メルカリ・ラクマのAmazon無在庫転売のやり方!違法じゃなくてもリスクと利益が・・・

フリマアプリを使ったAmazon無在庫転売なる方法があるんですが・・・ 出品を見てると、特に小型家電なんかではやっている人を簡単に見つけられます。 日本の法律に違反しているかというと、どうやらグレーゾーンらしい・・・ (専門家ではないので分かりませんが) ただ、メルカリ・ラクマでは規約違反は確実です。 わざわざリスクを取ってまでやるほど儲かるものか? 無在庫転売の方法は割かし簡単ですので、実際にどれくらい稼げそうか計算してみましょう。 (規約違反なので実行するわけにはいきませんからね・・・。) (トップ画像:Amazon.com  

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フリマアプリでAmazon無在庫転売のやり方

メルカリでもラクマでも、やり方は同じです。 用意するもの ・スマホ ・Amazonプライム会員登録 ・メルカリ、ラクマのアカウント   Amazon無在庫転売の仕組みはシンプル。 Amazonで売っている商品に利益を上乗せした価格で、フリマアプリに出品。 売れたら、Amazonでその商品を買い、送り先を購入者にするだけです。   フリマアプリに出品する写真は、Amazonの写真のスクリーンショットを使います。 説明文も、Amazonからコピペでできます。   売りやすい商品は、カテゴリーで言うと「家電」「生活家電」などです。 Amazonユーザーは男性が多いのに対し、フリマアプリは女性ユーザーが多いです。 そのため、Amazonで買うことのない女性ユーザーが主な購入層になります。 よって、特に売れやすいのはキッチン家電や、美容家電。 ブレンダ―とか、ドライヤーとか。 あと、アクセサリー系。ピアスとかネックレスとか。 イヤホンやAV機器、ダイエット用品など。 ざっくり言えば、女性向け商品全般です。   Amazon転売は、Amazonのユーザーとフリマアプリユーザーの差異を利益に変える方法です。 Amazonは、プライム会員でないと送料がかかります。 Amazonプライム会員でない、Amazonを多用しないユーザー、知らないユーザーが、フリマアプリで買うわけです。 そこでAmazonよりちょっと高くても、知らない、調べない、ポイントや送料を考えるとお得といった理由で、フリマアプリから買うという流れ。 そこに生じた価格差が、販売者の利益となります。    

Amazon無在庫転売の危険性

この方法は、転売です。 転売自体は、別に日本の法律違反ではありません。 売る商品によっては、免許がいるものもありますが、まあほとんどの品は問題なし。   ですが、メルカリ・ラクマで手元にない商品を売るのは、明確な規約違反です。 利用規約の禁止行為にも、はっきりと記載されています。

利用規約

出典:メルカリ利用規約 第8条 禁止行為

  また、本人の同意なくAmazonに住所を教えるという、個人情報を勝手に第三者に渡す行為は違法と捉えられることもあります。   メルカリ・ラクマでAmazon無在庫転売が発覚すると、問答無用でアカウント停止。 こんなメールが来るそうです。 アカウント停止 アカウントの永久停止となりますので、リスクは大きいですね。    

どれくらい稼げそうか、計算してみた

メルカリ・ラクマを使っていると、Amazon無在庫転売している人を簡単に見つけられます。 つまり、そこそこの割合でやっているユーザーがいるということ。   アカウント停止のリスクを冒してまで、これほどの人がやっている・・・。 ならば、利益が相当あるの?と思い、ちょっとシミュレーションしてみました。   参考にしたのは、メルカリで100以上の評価があり、確認できる出品物の最終編集日が24日前になっている、Amazon転売と思わしきユーザーさん。 彼(アカウント写真は女性でしたが、怪しい(笑))は24日間101個商品をAmazon転売しているようでした。   1商品につき、Amazonとの価格差は500円~1000円くらい。 メルカリの手数料を考えると、利益は300円~500円。 101個×300円=30,300円 30300円÷24日×30日=37,875円 よって、月収約4万くらいと予測されます。   売れた数だけ数えてますから、毎日相当出品していることでしょう。 その労力を考えると、割にあわないと思います。 が、自動出品ツールなるものがあるそうなので、労力もそれほどではないのかも。 とは言え、評価数と販売数を比較すると、アカウントは作成してから1か月くらいのものでしょう。 何人かAmazon転売アカウントを探してみましたが、運営期間は長くても1か月程度が多いです。 やっぱり、アカウント停止をくらっているのでしょう。 で、ヤフオクとかでアカウント買って再開して・・・面倒じゃない? しかも、規約違反。ヘタすりゃ個人情報保護法違反という・・・。 気持ち的にも、嫌じゃない? 精神的にどうなんでしょうね?幸せなんですかね?    

Amazon無在庫転売から買った話

まだ、よく知らない頃にAmazon転売ユーザーらしき人から購入したことがあります。 メルカリでしたね。 買った物は、ドライヤーです。 購入後のやり取りは、いたって問題なしのフツーの人でした。 発送や連絡もスムーズで、購入2日後に届きました。   ただ、Amazonから来るとは知らなかったので、家に帰ってから自分のだと気づかず。 私はAmazonで買い物はほぼしないので。(楽天を主に使ってます。) 父がAmazonを使うので、それかと思ってました。   自分宛だと気づいて、開けてみると例のドライヤーでした。 メルカリで販売している○○から、Amazonの代理発送みたいなので送らせていただきました。みたいなメッセ―ジがついてました。(うろ覚えですみません) ちなみに、送り主の住所と名前(Amazonからの購入者ということでしょう)も載ってました。 メルカリアカウントは写真も、プロフィール文の印象からも女性っぽかったんですが、思いっきり男性の名前でした(笑) アカウントが女性っぽい方が、売れやすいんでしょうね、きっと。   この時は、知らずにAmazon転売者から買ってしまいましたが、購入する側にもリスクがありますのでお気を付けください。 ・Amazonに勝手に住所・氏名を渡される ・取引途中で相手のアカウント停止する可能性がある   特に、アカウント停止により連絡が取れなくなると、商品トラブルがあった場合やっかいです。 無在庫転売は、規約違反のブラックな稼ぎ方です。 それを知って、購入するのですから、リスクもあることは覚悟しておいた方がいいですよ。    

ホワイトなお小遣い稼ぎの方法は?

この記事を読むくらいですから、もう少しお金を稼げないかな~という思いが多少あるかと思います。 Amazon無在庫転売のようなブラックなやり方以外でも、月数万円なら真っ当な方法で十分稼げます。  

①転売・せどり

(詳細は準備中) 差額で稼ぐのは昔からの商売の基本です。 法に触れずに、清く行えばいいのです。 努力はいるけど、本業を超える月収を得ることも可能です。  

②ポイントサイト

(詳細は準備中) すき間時間にポチポチやったり、ポイントサイト経由で買い物するだけで月数千円。 数万円稼ぐには、準備に時間がかかりますが、継続すれば不可能ではないです。  

③アンケートサイト

(詳細は準備中) 暇なときに数分間~十数分くらいの時間で小金を稼げます。 大きく稼ぐには、モニター参加などすれば可能です。  

④待ち受けお小遣いアプリ

(詳細は準備中) ハニースクリーンや楽天のスーパーポイントスクリーンなど。 スマホのロック画面解除でポイントがたまる仕組み。 地味に、貯まります。  

⑤ブログアフィリエイト

(詳細は準備中) ブログに広告を貼ったり、商品を紹介して売れればマージンが入る仕組み。 基本は、代理販売業と一緒。 努力はいるけど、やり方によっては、本業を超える収入も可能です。  

⑥ユーチューバ―

Youtubeに動画を投稿し、再生数に応じた広告収入を得る方法。 小学生のなりたい職業ランキングにランクイン! ネット世界の芸能人みたいなもんですね。  

⑦フリマアプリ

このブログで主に紹介している方法。 転売のジャンルの一つ。 安く仕入れたり、自分で作ったりして、売るというシンプルな商売の形。 自分でネットショップを作ることもできますが、アプリの方がスタート時の集客力があります。 ハンドメイドで本当に凝っているなら、「ミンネ」の方が売れるかな。 自分で集客できるなら、ネットショップの方が手数料が安いと思います。 「BASE」なら簡単に作れて、無料で始められます。   どの方法も、大きく稼ごうと思ったら、それなりに勉強と努力と継続が必要です。 間違っても、「7クリックで誰でも稼げる!」「ほったらかしで稼ぐ魔法のツール!」みたいな詐欺サイトにひっかからないように気を付けましょう。 そんな美味しい話あったら、誰もわざわざ人に教えないんですから。  

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