クリックポストでサイズオーバーすると?厚さギリギリで出してみた!

フリマアプリを利用してから、かなりの頻度でクリックポストにお世話になっています。

クリックポストというのは、郵便局が提供している配送サービスです。

全国一律198円で、重さ1kg・厚さ3㎝までOK。クレジットカードで支払い可能。

服や本、文具、化粧品など小さい商品を送るのに重宝してます。

 

クリックポストで送る際、気になるのが厚さ。

梱包したら厚さが3cmぎりぎりになった…。

商品自体は3cm未満でも、梱包材の厚みがありますので。

そんな場合、きちんと送れるのでしょうか?

私が今まで使ってみて送れた最大サイズを、随時更新していきたいと思います。

目次

クリックポストで送れるサイズ

クリックポストは、郵便局が提供しているサービスです。

全国一律198円で送ることができ、支払いはYahoo決済を利用します。

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送れる最大サイズは、34cm×25cm・厚さ3cm・重さ1kg

A4サイズの封筒で厚みが3cm以内なら、まず大丈夫です。

逆に最小サイズは、14cm×9cm

宛先を印字したラベルを貼るため、ラベルより小さいサイズは送れないのです。

 

厚さ3cmギリギリならどうなる?

では、いざ梱包して送るぞ!って時に、

「品物自体が厚さ3cm以内でだけど、梱包したら3cmちょっとある…。

何度、この不安を体験したことか!?

厚さ3cmギリギリは、どこまでいけるか?

私が過去に送った厚さ3cmギリギリの記録をお伝えします。

 

まず、衣類などの柔らかい素材の物

ぎゅっと潰せば3cm以内だけど、ふくらんじゃって3cmオーバーしちゃう場合がありますね。

実際に送ってみたのですが…大丈夫でした。

厚みを測るスケールがあるのですが、多少荷物の方をつぶしてでも通せれば、まず受け付けてくれるようです。

私はこれ ↑ をローソンでもらってきて使っています。

今は100円ショップでも売っていますし、ダンボールなどで自作してもいいですね。

1個あるとホントに便利。

 

では、本やCDなど、固いものが3cmギリギリだった場合

これは、毎回ドキドキしながらポストに投函していますが、ちょっとならオーバーしても引受けてくれます。

本を送った時のですが、3.2cmの厚さでポスト投函した時は、セーフでした。

ちょっと歪みますが、スケールも一応通りました。

 

プチプチなどの梱包材は使わず、ビニールで包んで封筒に入れた状態です。

重さについては、自宅の電子秤で1010gの物を送った時はセーフでした。

 

2020年6月に、雑誌の付録についていたジャーナルスタンダードの折りたたみ傘も未開封の状態で袋に入れて送りましたが、無事に発送できました。

これまでの経験則から1~2mmオーバーくらいでもほぼ大丈夫でしょうけど、判断は自己責任でお願いします。

 

ポストでなく郵便局窓口に持っていくと?

クリックポストはポストに投函して送ることができます。

ポスト投函の場合、自分でサイズを測って規定を守らなければいけません。

では、郵便局の窓口に持っていくと、その場でサイズを測ってくれるのでしょうか?

試しに、持って行ってみました。

 

結果、「はい、お預かりします。」で、終わりでした。

サイズや重さを測ることはなかったです。

 

郵便局の方に聞いてみたところ、クリックポストは郵便窓口での取り扱いがないそうです。

なので窓口に持っていくととりあえず預かり、引受担当の郵便部に引き渡すんだそう。

「引受」か「返送」かは、その担当の郵便部が判断するんだそうです。

とうことは、窓口で受け付けされたとしても、サイズオーバーなどで返ってくる可能性があるってことですね。

 

ただ、郵便局の窓口にもちゃんと測る定規置いてあります。

受付担当者によっては測る人もいるのでしょう。

私の住んでいるところはド田舎なので、ちょっとゆるいかも。

 

「返送」になると、どうなるのか?

クリックポストはサイズオーバーやラベル不十分などの理由で「返送」になることがあります。

「返送」の場合は差出人住所へ戻されます。

では、料金はどうなるのか?

これは、どの段階で「返送」となるかで違います。

 

最初に引き受けた郵便局で「返送」になった場合は、決済処理がされません。

つまり、料金はまだ払ってない状態であり、支払わなくていいってことです。

 

送り先の郵便局に届いたあとで「返送」となった場合は、決済処理後なので料金は支払い済み。

返金はされません。

 

私は過去に、住所不備で「返送」となったことがあります。

相手先住所に番地の記載がなかったせいで、返送されてきました。

購入での評価が十分ある方だったのに、です。油断禁物ですね。

怪しい住所、例えば大都会なのにマンション名やアパート名がない、アパートっぽいのに部屋番号がない時は、相手に確認を入れてから発送するようにしたほうが安全ですよ。

 

まとめ

  • クリックポストは厚さ3.2cmまでは、たぶん大丈夫
  • 窓口で引受けても「返送」の可能性もある
  • 「返送」は送料が返金されない場合がある

 

クリックポスト、めちゃくちゃ便利です。

Yahoo!ウォレット登録が必要ですが。

クレジットカードで払えるし、記録も残ります。

郵便扱いなので、受取にハンコ不要。

不在でもポストにさえ入ればいいし。

追跡番号もあるので、普通郵便・定形郵便で送るより安心度高いです。

 

私はもう読み返さないと思った本は、フリマアプリで売っていたので、相当クリックポスト使ってます。

もう、300冊くらい送ったと思います。

本の梱包はお手の物ですよ。

マンガの単行本などは、最大4冊まで、クリックポスト1回で送れました。

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現在はメルカリもラクマも配送サービスにゆうパケットがあるので、クリックポストを使う機会は減りました。

ただ、複数出品してるときは宛名間違いのないよう、自宅でラベル貼りができるクリックポスト発送にしてます。

家で梱包からラベル貼りまでできれば、あとはポストに投函するだけ。

フリマアプリの配送サービスだとレジで宛名貼るのに匿名なんで、複数発送のときは1個ずつ出さないと貼り間違いしそうになるんですよ。

小さいものをたくさん売るなら、メルカリ便とかよりクリックポストの方がラクだと思います。

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